正月の書き初めの意味や書き方を解説

お正月の書き初めについて

意味や由来や書き方について

「2日に初めて書くと、書道が上達する」といわれています。

書き初めは「吉書」ともいわれ、江戸時代、元日の早朝にくんだ「若水」で墨をすり、縁起の良い方角に向かってめでたい詩歌を書いた習わしが始まりとされています。

どんど焼きの火にいれて、燃えて高く上がるほど字がうまく、とも。

若水の意味について

昔、井戸のあった時代は、井戸が「水の神様」の入り口と考えられており、お正月にはしめ飾りを張りました。

元日の朝、初めて井戸からくむ水を「若水」と呼び、水くみの儀式を「若水迎え」といいました。

若水迎えは、年男が行なうのが一般的で、くんできた水は、年神様に供えたり、家族が口をすすいだり、あるいは雑煮を作ったり、お茶を立てたりするのに使われ、一年の邪気をはらうとされていました。

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より

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